2009年 08月 09日
神戸ハーバーランドにある神戸学院大学での講演 #369 |
8月8日土曜日第42回全国手話通訳問題研究集会in兵庫が開催されました。私も人権の部門で「多様な人々からの発信~震災から生まれたコミュニティラジオFMわぃわぃを切り口に~」ということで、2時間のお時間をいただきました。
場所はハーバーランドの素晴らしいロケーションの中にある神戸学院大学のB号館。手話は「みなさん」と「こんにちわ」「ありがとう」ぐらいしか知らないしかもラジオ局の私が何を手話通訳のみなさんにお伝えできるか心配でしたが、教室一杯の方にお集まりいただき感謝した次第です。下は船の行きかう神戸のB号館入り口の西側です。
多言語放送局「FMわぃわぃ」、私自身は多言語というくくりを、単に外国語=他国の言語という風にはとらえていません。理屈を言うようですが、外国語というのもひとつのカテゴリー、伝える手段としてのツールということで言語と考えると、手話も指文字も点字もモールス信号も唇を読むのも、そして子どもにわかる高齢者にわかる、研究者のための、行政職のための、商店主さんに向けて、さまざまな相手に理解しやすい言語が存在するはず。
まちにあるすべての人のための情報の受信発信の場を目指す局としては、音ではない伝達方法のみなさんと連携する場面、仲間となる場としてこの場に呼んでいただいたことを心から感謝する講座でした。
場所はハーバーランドの素晴らしいロケーションの中にある神戸学院大学のB号館。手話は「みなさん」と「こんにちわ」「ありがとう」ぐらいしか知らないしかもラジオ局の私が何を手話通訳のみなさんにお伝えできるか心配でしたが、教室一杯の方にお集まりいただき感謝した次第です。下は船の行きかう神戸のB号館入り口の西側です。
多言語放送局「FMわぃわぃ」、私自身は多言語というくくりを、単に外国語=他国の言語という風にはとらえていません。理屈を言うようですが、外国語というのもひとつのカテゴリー、伝える手段としてのツールということで言語と考えると、手話も指文字も点字もモールス信号も唇を読むのも、そして子どもにわかる高齢者にわかる、研究者のための、行政職のための、商店主さんに向けて、さまざまな相手に理解しやすい言語が存在するはず。
まちにあるすべての人のための情報の受信発信の場を目指す局としては、音ではない伝達方法のみなさんと連携する場面、仲間となる場としてこの場に呼んでいただいたことを心から感謝する講座でした。
by fmyykim
| 2009-08-09 15:43
| ユニバーサルデザイン