2011年 03月 28日
第69回神戸沖洲会総会に参加 #461 |
2011年3月27日日曜日阪神春日野道駅下車すぐの西山記念会館での2年に一度の「神戸在住沖永良部のコミュニティ神戸沖洲会」の総会が開催されました。
今年もFMわぃわぃは音響として参加。500人くらいの方々が朝早くからお集まりです。この総会の大きな特徴は、一部演芸大会、そして二部が総会、その後の三部も演芸大会です。
沖永良部のさまざまな音曲がでるのは当たり前ですが、なんと今年は中国変臉(へんれん)の方もご参加でした。
中国変臉(へんれん)はだいぶ前ですが、映画で診たことがあります。
「變臉 この櫂に手をそえて」というタイトルでした。
ストーリーは、年老いた変臉(へんれん)の名手ワンは、小舟に家財道具を積み込み、川沿いの町や村を渡り歩く大道芸人。この変面の技は、門外不出。 ワンは、8歳の男の子を「買った」。自分の孫として育て、ゆくゆくは変面の芸を伝えようとしたのだが、ゴウワーというその子どもは、実は女の子だった・・・・・ っていう話でした。
実際今でもこの芸の伝承はなかなか難しいらしい。
この方はどこでそれを身に着けたのか。。。残念ながらお話しする時間はなくお聞きすることが出来ませんでした。しかし単純でかつ非常に面白い感動的な芸です。
よく考えるとただ顔の面が変わる、、というだけなのですが。
震災の現地でも「笑い」ということは必須だと思います。笑って問題が解決することなどないのですが、しかし人間にとって必要不可欠なものだということは確信があります。
by fmyykim
| 2011-03-28 14:24
| エンターテイメント