今回は、東京お台場にあるトヨタのショウルームでのユニバーサルデザインシンポジウムに参るのです。久しぶりの
新神戸駅!全くその姿を変えていたことにびっくり♪
登山のようなエスカレーターを登りつめ、待ち合わせの新神戸駅「樽の前」に向かった私は、
まるでホテルのロビーのようなところに出てきました。
そういえば「新神戸駅」リニューアルのニュースを聞いたような気がする。。。。。
「待ち合わせの桶」な===んてどっこにもありません。わたしたちって、神戸人のクセに時代遅れ。まだ御存じない方はご注意を!
まるでデパートの高級食材の販売コーナーか一流ホテルのエントランスのよう!かなりおしゃれで、かつ高そう、、、ですが、意外なことに焙煎コーヒー¥300と程ほど値段でした。
一緒に行ったのは、長田区ユニバーサルデザイン研究会の森崎さん、吉良さんそして疲労困憊??(区役所の仕事で疲れる??それとも私たちのお世話でか??)の奥島さん。新幹線は、11号車のみ車椅子対応。今回の乗務員はかなり不親切だったようで、乗車したらそのまま放置されたそうです。頻繁に来る新幹線、毎号車椅子の人は乗るようなので利用率高いと見ましたが、こんな扱いは久しぶりでござる。
東京駅から山手線で新橋へと行くのですが、吉良さんに同行すると【ありえないような所】を駅員さんに案内していただく事になります。
今回は東海道新幹線の駅員さんが、地図を片手に山手線まで、案内してくださったのですが、鍵つきのエレベータで降りた先は、ハイルヒットラーの号令がかかりそうな
地下防空壕(みたいなところ)床は赤く、周りは煉瓦造り、いたるところに別の場所へ通じるエレベーターホールへの入り口があり、まるで【ホーンテッドマンション】のような地下廊下です。
失踪する吉良さんに遅れないように、靴音立てて行き着いた所の、エレベーターで現代社会に戻ってまいりました。fu~~~!駅員さんも地図がないといけないそうで、車椅子の方の案内は、降りた駅の駅員が、次ぎの線のところまで送ってゆき、JRや都営や地下鉄が入り組んでいると結構やり取りを密にしないとスムーズに行きません。しかしほとんどの駅員さんは親切です。
新幹線(JR東日本)⇒山手線(環状線)⇒ゆりかもめ(都営)それぞれの方の誘導できたのは、お台場の次の駅の「青海」というところ。ゆりかもめは、ゆうならば、ポートライナーのようなもん。お台場って、ポートアイランドみたい。しっかし、ゆりかもめは、座席が非常にコンパクト(
つまり狭い!!)車椅子対応の座席があり、とアナウンスするが、どうやって車椅子おくんやっと暴れそうなほど狭い!!!
ただ最近は、自社ビルまでの交通案内図にエレベーターの場所なども明記してあり、楽々と行く事は出来ました。会場の入り口でポーズする吉良さん。彼の電動車椅子は、日本製で充電機能が充実しているので、こういう遠出の時もバッテリー切れの心配は要りません。
会場には壁一面に展示してあるいろんな
UDグッズ。それは、トヨタのだけではなく月星の靴などもあり、異業種のさまざまを置いているところが、トヨタの太っ腹を感じました。これって企業戦略としてはスマートですよね。
会場で私の目を惹いたのは、昔ながらの物の中にあるUD精神健在のものたち
未来志向の先進的ハイテクロボ、二足歩行の
i-foot
歩行に障害のある人と話しながら、階段を昇り降りすることが出来る。この何でもないことが、できるロボット!!人間の叡智とはこうあるべきものだと感動しました。(⇒愛・地球博いったことなかったんで、古い情報とは思いますが、すいません)