2011年 03月 06日
東京の蕎麦、、、やっぱり美味しいのか??? #457 |

先日「公開研究会」のため東京へ行った。まぁビルの中のセキュリティの厳しいのには恐れ入ったが、それはそれとして、打合せのあとの昼食。
東京のみなさまと行くのはやはり「そば」であった。
東京の蕎麦ってやっぱ美味しいの????
蕎麦は、そば粉本来の香りと喉越しを味わう為には、盛りやざるで食べたほうがいいらしい。
茹でたそばを水で締め、木製か竹製の四角形の器の底にすのこを敷いた蒸篭(せいろ)や笊(ざる)に盛り付けたもの。別の器に注いだ蕎麦つゆに浸けながら食べる。こちらの方がかけ蕎麦より古くからの食べ方であるそうな。
メッチャ寒い日であったが、ここは思い切って冷たい蕎麦にした。付け汁は大根おろし+揚げ玉+卵。

となりの人のを見ると蕎麦の盛り方が違う。蕎麦は一見同じであるが、この盛り方の違いはなんだ????
せいろというと東京ではこんな風にねじって乗せてくることが多いと隣の客人はおっしゃっておられた。
結論としていうと、蕎麦本体は関東でも関西でも日本中どこでも美味しいとこは「美味しい」!!
しかし大きな違いは漬け汁ですね。というのが私の結論です。明らかに関西は甘みが強く、関東は醤油味。
これはいかんともし難い文化の大きな境目がどっかにあると実感した次第です。
by fmyykim
| 2011-03-06 00:17
| 多文化