2006年 12月 14日
映画・映画・映画 #145 |
最近見た映画~甘口・辛口~ご勝手意見
トンマッコルへようこそ。
<あらすじ>南北分断線あたりにあるという架空のユートピア“トンマッコル”を舞台に、朝鮮戦争時代に敵対する兵士たちが友達になってゆくという嘘っこ話。はははh。。
気持ちは分かるが、分断している民族は、殺し合いの真っ最中。それが手に手をとる、、というにはシナリオに無理ありすぎ。ただし、このバックにアメリカ軍有、、という視点は韓国ならでは。すべての戦いの裏には星条旗ありきですなぁ~~~。アメリカ人って好きだけど、ユナイテッドステイツオブアメリカという国は????。。蝶のCG場面はいただけませんが、他の使い方は私は好きです。
父親たちの星条旗
<あらすじ>戦争の長期化で厭戦気分の蔓延していたアメリカ国民は、硫黄島の擂鉢山に国旗を立てる6人の兵士の写真を見て、熱狂した。 燃え上がる愛国心!! 誰もが一度は見たことのあるジョー・ローゼンタールの、ピューリッツアー賞受賞の写真。 映画は、この一枚の写真にまつわるアメリカの戦時国債を売るキャンペーンに利用された三人の作られた 「英雄」 の生き様を、追ってゆく。
アメリカがこの戦争にうんざりしていたなんて、知らんかった。
政治的なプロパガンダがいかに簡単な写真選択で作り上げられてゆくか。。は説得力を持つ。全編目を覆うような戦争のむごたらしさは半端じゃない、しかしきっとまさに今この瞬間にも世界中で繰り広げられている戦場は、こんな作りモンどころじゃないはず!!ラストで単純に楽しそうに海に飛び込むアメリカ軍の兵士たち。きっとイラクやパレスチナの殺し合いの続けられている戦場でも人は笑い・戯れ・泣き・悲しむんだろうな。。。
なのに今日本は世界平和をうたい続ける「日本国憲法」を古いからといって、アメリカに押し付けられたからといって捨て去ろうとしている。
社会状況に合わない「日本国憲法」は、世界に類を見ない、現在の人の思考を飛び越えた未来志向の崇高な人類を救う最終手段。。なのではないだろうか
トンマッコルへようこそ。
<あらすじ>南北分断線あたりにあるという架空のユートピア“トンマッコル”を舞台に、朝鮮戦争時代に敵対する兵士たちが友達になってゆくという嘘っこ話。はははh。。
気持ちは分かるが、分断している民族は、殺し合いの真っ最中。それが手に手をとる、、というにはシナリオに無理ありすぎ。ただし、このバックにアメリカ軍有、、という視点は韓国ならでは。すべての戦いの裏には星条旗ありきですなぁ~~~。アメリカ人って好きだけど、ユナイテッドステイツオブアメリカという国は????。。蝶のCG場面はいただけませんが、他の使い方は私は好きです。
父親たちの星条旗
<あらすじ>戦争の長期化で厭戦気分の蔓延していたアメリカ国民は、硫黄島の擂鉢山に国旗を立てる6人の兵士の写真を見て、熱狂した。 燃え上がる愛国心!! 誰もが一度は見たことのあるジョー・ローゼンタールの、ピューリッツアー賞受賞の写真。 映画は、この一枚の写真にまつわるアメリカの戦時国債を売るキャンペーンに利用された三人の作られた 「英雄」 の生き様を、追ってゆく。
アメリカがこの戦争にうんざりしていたなんて、知らんかった。
政治的なプロパガンダがいかに簡単な写真選択で作り上げられてゆくか。。は説得力を持つ。全編目を覆うような戦争のむごたらしさは半端じゃない、しかしきっとまさに今この瞬間にも世界中で繰り広げられている戦場は、こんな作りモンどころじゃないはず!!ラストで単純に楽しそうに海に飛び込むアメリカ軍の兵士たち。きっとイラクやパレスチナの殺し合いの続けられている戦場でも人は笑い・戯れ・泣き・悲しむんだろうな。。。
なのに今日本は世界平和をうたい続ける「日本国憲法」を古いからといって、アメリカに押し付けられたからといって捨て去ろうとしている。
社会状況に合わない「日本国憲法」は、世界に類を見ない、現在の人の思考を飛び越えた未来志向の崇高な人類を救う最終手段。。なのではないだろうか
by fmyykim
| 2006-12-14 20:08
| エンターテイメント