2007年 05月 13日
映画三昧☆超有名なのとマニアなものと☆パート1 #189 |
ハリウッド映画とは思えませんでした!考える映画「BABEL」
ブラビ大好き♪超大作・・話題作見に行く気分♪では、損した気分になる可能性ありなんで御注意!
映画は、モロッコ→米サンディエゴ→日本・東京→メキシコとそれぞれの国、それぞれのまちでの日常を淡々と映し出す、、、同じ時間ちがう空の下で違った文化の下で、違った言葉をしゃべり、違った価値観で動く。。しかし地球は空気で水で風で、今も繋がり、愚かな人間たちがバベルの塔を築くまでは、一つの大陸・一つの言葉で繋がっていた!それを見たもの全ての人に、終わったあとからジワジワ考えさせる映画です。¥1800払っても大丈夫
(あらすじ。。。映画のナガレのままに**&私の独り言)
●モロッコへの白人お決まりの「近代化されていない国」への探検感覚のツアーご一行。
それに夫婦の亀裂を修復する為に参加しているアメリカ人旅行者ブラッド・ピットとケイト・ブランシェット。 (この人はこの前見たザ・ラスト・キング・オブ・スコットランドにも出演、、いい感じです)幼い娘と息子はメキシコ人のベビーシッターに預けて旅に出ている。
妻は「こんな不潔なとこ来たくもない!!」って感じ。旦那は許しを乞うたびのよう。。。
**チビの子どもベビーシッターに預けて(親とか親戚でもなく)何千キロも離れたとこに、夫婦の癒しのたびに出る感覚がわからん。。か==つ白人・金持ちの癒しの旅、旅に慣れている熟年夫婦は、アフリカ・中近東・インド・アジアなどを目指す!って感覚が伝わる。
●モロッコ山中、羊の放牧で暮らしている一家。父・母・姉・兄・弟、、祖母とか赤ちゃんもいたかも、、要するに見える範囲一体でこの家族だけが住んでいるような荒涼としところ。羊の番は、どう見ても12・3歳の兄と10歳前後の弟の仕事。ジャッカルに羊が襲われないよう ライフル銃を携帯。いやぁ~~~この家族には参った!こんなとこで、家族だけでズ~~と住むなんて、多分私には耐えられん。聖書に出てくる羊飼いってこんな感じなんだろうか。。男たちが羊を女性代わりにする、、という話もまんざらウソではなさそう。。。ってことも考えてしまった。しかも、これは「今」を生きる人々だ。
●アメリカのサンディエゴ、美しい裕福そうな清潔な家でメキシコ人ベビーシッターが2人の子供を面倒を見ている。今まで画面に映されていたモロッコの現実を見てきた観客はやっとこのいかにもアメリカの富裕生活にほっとする。。しかもなぜかこの風景を日本に住む人間ならだれでも知っている。それぐらいアメリカの豊かな近代的な自由なこの画像に慣れ親しんでいる。
●東京、女子高バレーボールの試合。試合を見ているのは出場している生徒の父役所公司、その試合のさなかトラブルが起こり、審判とのやり取りの中で、映画の観客は、この試合が聾学校の試合と知らされる。女子高生は菊池凛子、試合後のロッカー室で高校生同士、手話で内輪もめ、、、気の合うもの同士カフェに繰り出す。
**モロッコ撮影中もブラビは白人専用というかいわゆる超高級ホテルに泊まっていたらしい。。ってことは、俳優って演出・脚本がよけりゃ、凄いメッセージある映画の一員になれるってこと。なんか割りあわん感じ。
**凛子さんは、どう見ても高校生には見えんかった。友達との差がありすぎ。しっかし演技はたしかに超一流!でした。
**映画の後は「カフェ」で喋るべし!熱き友人と行くべし。
ブラビ大好き♪超大作・・話題作見に行く気分♪では、損した気分になる可能性ありなんで御注意!
映画は、モロッコ→米サンディエゴ→日本・東京→メキシコとそれぞれの国、それぞれのまちでの日常を淡々と映し出す、、、同じ時間ちがう空の下で違った文化の下で、違った言葉をしゃべり、違った価値観で動く。。しかし地球は空気で水で風で、今も繋がり、愚かな人間たちがバベルの塔を築くまでは、一つの大陸・一つの言葉で繋がっていた!それを見たもの全ての人に、終わったあとからジワジワ考えさせる映画です。¥1800払っても大丈夫
(あらすじ。。。映画のナガレのままに**&私の独り言)
●モロッコへの白人お決まりの「近代化されていない国」への探検感覚のツアーご一行。
それに夫婦の亀裂を修復する為に参加しているアメリカ人旅行者ブラッド・ピットとケイト・ブランシェット。 (この人はこの前見たザ・ラスト・キング・オブ・スコットランドにも出演、、いい感じです)幼い娘と息子はメキシコ人のベビーシッターに預けて旅に出ている。
妻は「こんな不潔なとこ来たくもない!!」って感じ。旦那は許しを乞うたびのよう。。。
**チビの子どもベビーシッターに預けて(親とか親戚でもなく)何千キロも離れたとこに、夫婦の癒しのたびに出る感覚がわからん。。か==つ白人・金持ちの癒しの旅、旅に慣れている熟年夫婦は、アフリカ・中近東・インド・アジアなどを目指す!って感覚が伝わる。
●モロッコ山中、羊の放牧で暮らしている一家。父・母・姉・兄・弟、、祖母とか赤ちゃんもいたかも、、要するに見える範囲一体でこの家族だけが住んでいるような荒涼としところ。羊の番は、どう見ても12・3歳の兄と10歳前後の弟の仕事。ジャッカルに羊が襲われないよう ライフル銃を携帯。いやぁ~~~この家族には参った!こんなとこで、家族だけでズ~~と住むなんて、多分私には耐えられん。聖書に出てくる羊飼いってこんな感じなんだろうか。。男たちが羊を女性代わりにする、、という話もまんざらウソではなさそう。。。ってことも考えてしまった。しかも、これは「今」を生きる人々だ。
●アメリカのサンディエゴ、美しい裕福そうな清潔な家でメキシコ人ベビーシッターが2人の子供を面倒を見ている。今まで画面に映されていたモロッコの現実を見てきた観客はやっとこのいかにもアメリカの富裕生活にほっとする。。しかもなぜかこの風景を日本に住む人間ならだれでも知っている。それぐらいアメリカの豊かな近代的な自由なこの画像に慣れ親しんでいる。
●東京、女子高バレーボールの試合。試合を見ているのは出場している生徒の父役所公司、その試合のさなかトラブルが起こり、審判とのやり取りの中で、映画の観客は、この試合が聾学校の試合と知らされる。女子高生は菊池凛子、試合後のロッカー室で高校生同士、手話で内輪もめ、、、気の合うもの同士カフェに繰り出す。
**モロッコ撮影中もブラビは白人専用というかいわゆる超高級ホテルに泊まっていたらしい。。ってことは、俳優って演出・脚本がよけりゃ、凄いメッセージある映画の一員になれるってこと。なんか割りあわん感じ。
**凛子さんは、どう見ても高校生には見えんかった。友達との差がありすぎ。しっかし演技はたしかに超一流!でした。
**映画の後は「カフェ」で喋るべし!熱き友人と行くべし。
by fmyykim
| 2007-05-13 11:13
| エンターテイメント