2008年 11月 21日
10月の韓国旅行③重要なミッション #299 |

もちろん韓国メディアの人々との出会いの場でもあり、そして韓国と日本のメディアにおける制度の違い、文化の違いなどなど知る旅でもあり、6年前に知り合った韓国人との再・再・再会の場でもありました。
左に上げました、この聖母マリアとイエスの像!
最初の出会いは、1996年のFMわぃわぃのスタッフ旅行で、ソウルミョンドンにある明洞大聖堂での出会い♪チマチョゴリ(韓服)を着た大きさ30cmほどの像との出会いでした。
その当時カトリックたかとり教会の神父であった神田さんは、このマリアの柔和なお顔とそして清楚な白のチマチョゴリに一目ぼれ。お買い求めになりました。
さてされ月日は流れ、新しい白亜の「カトリックたかとり教会」が再建されたとき、大聖堂の両側に、アオザイ(ベトナム民族服)を着た聖母マリア像と、そしてこの白いチマチョゴリを着た聖母マリア像を安置する場所を創られました。
アオザイのマリア様は、すぐにベトナムからお越しになりましたが、、、、、、、

な~~~んと、このチマチョゴリのマリア像にたどり着くまでに、3年の月日を要したのです。
こんなに近い日本と韓国なのにねぇ~~~
やっと作者を探り当て、こちらの指定の大きさの像を創っていただくよう依頼し、やっと10月に8割がた出来上がったという連絡が来て、確認に旅立った私でした。
こちらがArt-Familyの作家のチェさん(もちろんカトリック教徒で、カトリック系の色んなものを作る人)娘さんは有名なフィギア制作者、そして息子さんもソウル大学の美術大学を出た彫刻家さんです。彫像系の芸術家一家であり、本当に純朴な方々でした。
by fmyykim
| 2008-11-21 15:30
| エンターテイメント