2011年 08月 08日
気仙沼に「たかとり救援基地」みたいな「救援テント村」ができていた! #472 |

気仙沼市の市役所の近くにある紫神社。
かなりの石段を登ったところにある小さな神社。高台にあったから、津波からの避難場所になった。神社の小さな本殿の横にある、氏子の集会所はもちろん、境内にはテント村が出来、ソーラパネルまで設置されている。ミュージシャンがやってきて、ライブをし、いろんな人々がそれぞれの役割を果たしている。大きなドラム缶が焚かれ、まるで1995年当時の「たかとり救援基地」のようだ。

この紫神社のリーダーは氏子副代表!なんとタオルを常に頭に巻いているらしい。
首にタオルの神田さんを思い出した!!タオルは寒いとき、暑いとき、作業するとき、日常生活でも本当に役に立つアイテムでもあり、なんとなく「象徴」のように私には思える。

「たかとり救援基地」を思い出すもの。それは「そうめん流し」
これは本当には秋田県からの支援の人々(神戸にも来て下さった方々です)が、持ってきてくださった「稲庭うどん」細めでシコシコ、本当に美味しいうどんでした。

薬味はねぎ、しょうがなどなどなのですが、「いぶりがっこ」が感動的にうまかったのです!!
(これも秋田名物のつまりスモーク沢庵です)
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by fmyykim
| 2011-08-08 19:57
| 災害支援